1981年 香川県生まれ。2006年 早稲田大学教育学部卒業後、システムエンジニア、プロジェクトマネジメントを学び、経済産業省「情報大航海プロジェクト」への参画、「この指とまれ」の改築、運営業務に携わる。2011年にスマートメディカル株式会社 取締役ICTセルフケア事業部長就任。音声気分解析技術「Empath」の研究・開発を行う。2014年 東京大学保健推進健康本部の受入研究員として、Empathを活用したメンタルヘルスアプリを開発。2017年、スマートメディカル株式会社からスピンオフした株式会社Empathの代表取締役に就任し、Affective Computing領域におけるEmpathのビジネス活用を推進している。
海外戦略・営業を担当。米国のベンチャー・キャピタル1776 が主催するピッチコンテストChallenge Cup Japan 2017にて優勝、日本代表に選出される。またドバイで開催された中東最大のテクノロジー見本市GITEX 2017にて開催されたピッチコンテストAccenture Innovation Award AI部門で優勝。国内スタートアップ同士の連帯を深めるため、2017年7月よりミートアップ・イベント、Tsumuguを主催。また、2018年1月より株式会社no new folk studioのCEO、菊川裕也とともにスタートアップのためのPodcast、The Startup Podcastを配信開始(https://podcast.no-new-folk.com/)。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(専攻:比較文学比較文化)。ニューヨーク大学大学院留学。2017年より青山学院大学社会情報学部特別研究員。
高校までをモロッコで過ごした後、フランスの国立グルノーブル工科大学にてコンピューター・サイエンスならびに数学の修士号を取得。グルノーブル工科大学在学中に京都大学大学院情報学研究科 知能情報学専攻に留学、アフェクティブ・コンピューティングと感情の統合に関するリサーチ・プロジェクトに従事した。大学院卒業後はフランスにてフルスタック・ウェブ・エンジニアとして活躍、表情解析のアプリ開発や自動ポートフォリオ管理のためのロボット・アシスタント開発を行う。2017年、Empathにデータ・サイエンティストとして参画。フランス語、アラビア語、英語、日本語をあやつるカドリリンガル。
福岡県出身。Empath管理部門において経理を担当。
大学卒業後は、ホスピタリティの高い仕事を希望し百貨店に入社。販売業務以外に従事した労務業務をきっかけに、社内に向けたホスピタリティをもっと発揮したいと転職。
その後、ITベンチャーやアパレルのスタートアップにて、総務・経理・人事など多岐にわたってバックオフィスの経験を積む。スタートアップのM&Aも経験し、その際は労務・経理での責任者となる。
現在2児の母でもあり、家庭もキャリアもあきらめない働き方を求めていたところEmpath社に出会う。新経理システムの導入や子連れ出社を実行し、働きやすい環境づくりを実践中。
ドン・リンゼイは成功をおさめたFortune 100にリストアップされているテクノロジー企業で年以上にわたり執行役を務めてきた。世界水準の大規模なプロダクト・デザイン・チームを組成し牽引しながら、一貫してデスクトップならびにモバイルのプラットフォームとプロダクトを提供し続けている。AppleやBlackBerryのCEOのもとで社運をかけたプラットフォーム進化のあり方を決定し実行する中で、ドンは15の主要なプロダクト・プラットフォームを世に送り出してきた。その経験と洞察は組織開発、デザイン文化、デザイン・システム、そして開発プロセスならびにその戦略策定から実行までに及んでいる。彼は定評のあるUXイノベーターであり、180を超える出願済みならびに取得済みの米国特許を保有している。その領域はデスクトップならびにモバイルOSプラットフォームに対してのUIデザイン、ジェスチャーと音声インタラクション、そしてUIの実装方法にまでいたる。現在ドンはスタートアップ支援のための様々なポストについており、よくまとまった組織、開発工程、そして製品ラインの戦略を通して真の意味で世界水準のプロダクト・エクスペリエンス開発を目指すスタートアップを支援している。
インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。最近の主な展覧会に、2019年「Cooper Hewitt デザイントリエンナーレ」(クーパーヒューイット、アメリカ),「BROKEN NATURE」(第22回ミラノトリエンナーレ,伊),2017年「JAPANORAMA」(ポンピドゥーセンターメス、仏),2016年「第3回瀬戸内国際芸術祭」(常設作品「豊島八百万ラボ」),「Collecting Future Japan – Neo Nipponica」(ビクトリア&アルバート博物館、イギリス)など。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ 助教に就任し Design Fiction Group を率いた。現在は東京藝術大学デザイン科准教授。VOGUE JAPAN ウーマンオブザイヤー2013受賞。2014年FORBES JAPAN 「未来を創る日本の女性10人」選出。2016年 第11回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本特別賞」受賞。2017年 世界経済フォーラム「ヤンググローバルリーダーズ」、2019年TEDフェローに選出。著書に「はみだす力」。共著に「ネットで進化する人類」(伊藤穰一監修)など。
ビデオゲームガイドブック、ノベライズ、設定資料集など累計130万部以上を上梓した後、ネットメディア立ち上げから上場までコンテンツプロデューサーを務め、スマホ普及のためのソフトバンク子会社COOを経て、株式会社ホオバルにて食、健康、教育領域のサービス開発支援コンサルタント。企画から関わったヘルスケアサービスが、2016年に日本サービス大賞優秀賞を受賞。経産省J-Startupに選出された医療VRベンチャーのHoloeyes株式会社取締役兼CSO。コレクティブインパクトコミュニティのミスルトウにてフェロー。テクノロジー×心理学ベンチャーのSollation顧問。東京学芸大こども未来研究所の教育支援フェローも兼務
生まれた場所も、ジェンダーも、世代もばらばら。
性別比率は女性42.3%に対して男性57.6%。
話す言葉の数は7ヶ国語。
世代は、大学1年生から社会人歴25年以上まで。
専攻や仕事のバックグラウンドも様々。
だから、大変で、たのしいメンバーが揃っています。